<軽井沢の家>5月に概算見積の図面を進めている最中、現地では、樹木伐採が行われていました。なんといっても、50年間にわたり手付かずであったこの土地には、それはそれはたくさんの樹木が乱立していたのです。
それと、プランの方針がほぼ確定したこともあり、先行して地盤調査を進めるにあたりその必要性があったという訳。建築する予定の部分と、道路からの動線にかかる樹木は伐採されてしまいました。
本来であれば、1本でも多く残したいところ。。。ただ、管理していない樹木は、あっちに伸び、こっちに伸び、また成長も悪く痛んでいるものも多かったので、残念ながら伐採となりました。
そして地盤調査の結果。
想定したとおり、地盤補強はしてもしなくてもということでした。。。
(軽井沢は、もともと湿地だったため、基本的には弱いところが多いそう。)
しかし今回は高い建物性能をもつ長持ちする住宅を目指しています。
その為には、しっかりした地盤でなくては。ということで地盤補強は行うことにしました。
地盤補強の方法は木杭での工法。
最終的に、住宅を建てる工務店さんに検討していただきますが、一番自然に近い素材での補強となります。柱状改良というとても一般的な工法があるのですが、長い目で見たときに産業廃棄物となってしまうそうですので、それは避けたいな〜と思うのです。
(将来的に建て替えをした際などに!)
敷地のなかの、建物のボリュームがうっすらと見えてきました!
いよいよですね。
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