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執筆者の写真globe-architects

青山ショールーム巡り


夏の初めから都内の戸建て住宅の全面リフォームのデザインをしています。

お客様のインテリアイメージは、ずばり《ホテルライク》

ということで、私にぴったりのお仕事ではありませんか〜!!(笑)

さて、ファサード廻り(外構)や空間の全体イメージがまとまったこともあり

少し前になりますが、夏の暑い暑いなか青山のショールーム廻りをしてきました。

まずは普段あまりご縁のない『Minotti』のショールームへ。 イタリアで創業60年というこのブランド。イタリアでは、まだまだ歴史の浅いブランドながら、世界中に多くのファンをもつグローバルブランドです。

いまから10年近く前に、ミラノサローネでこのブランドを知り、サローネでも圧倒的な存在感の『Minotti』は、私の長年の憧れのブランドです。

お客様のご要望をお聞きして、まずこのブランドを思い浮かべたという訳です。

青山だけで、すでに三ヶ所のショールームがあり、そのうち二ヶ所を見学してきましたが、本当にうっとりする家具ばかり。。。はじめに載せた写真の一人がけのラウンジチェアは、腰の廻りのフィット感といい、洗練された素晴らしい張地といい、品のある佇まいはさすがですね〜。お値段もなかなかのものですが、、、なぜかお高く感じないのが不思議です。。

家具というと、一見して、あのブランド!

というわかりやすいものが多く、また多く選ばれるような気がします。

(一点豪華主義的な発想でしょうか。)

このブランドの場合、見る人がみればわかるブランドでありながら、ベーシックで控えめなデザインと色調。ソファやチェアーだけでなく、すべてのラインナップが揃い、お部屋全体の世界観が表現できるのが最大の特徴です。

接客にもとても余裕があって、ほんの数時間、夢の世界に浸ってしまいました〜。 まるで『Minotti』の宣伝のようになってしまいましたが、いつかは自分も手に入れたいブランドの一つですね〜。

数件のショールームを巡り、久しぶりの骨董通り。

休憩に立ち寄ったのが『INTERSECT BY LEXUS』

トヨタレクサスのブランドショップということで、デザインはWonderwallの片山正通氏。ゆったりと贅沢な空間で、憩いのひとときです。自動車のパーツによるオブジェもクールでした!

青山のこういう空気感、大好きです〜❤︎

お仕事であるのをすっかり忘れてしまう、青山のショールーム巡りは本当に楽しいものですね〜。

自動車のパーツによるオブジェ

globe

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